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執筆者の写真文太郎 

1月23~30 ぱしふぃっくびいなす アジアクルーズ

乗船するのは3度目となる「ぱしふぃっくびいなす」。お客様は1ヵ月超のロングクルーズとなる船旅の、2週目のエンターテイナーとして、フィリピンはセブ~ブルネイ王国~マレーシアのコタキナバル間においてステージを務めさせていただきました。このツアーに乗船されるエンターテイナーは、錦織健さんや、島田歌穂さんといった大ベテランさんをはじめ、落語家さん、講談師さん、マジシャン、ものまね芸人さん、ダンサーさん、それはそれは日々飽きることのないエンターテインメントが日々繰り広げられる。アジアの国を訪れるのは、学生時代の香港以来だから20年振り位。関空からセブまで、帰りはクアラルンプールから関空という、往復は飛行機での移動。島だらけのフィリピンでは、何度も停泊して、その都度現地の雰囲気も味わうことが出来た。フィリピンのイロイロ島では、国内最大のディナギャン祭を特別に鑑賞。この迫力が凄い! 私のステージは、2夜。2回公演を二晩の予定だったが、二番目は船で最大の400人収容のホールでの一回公演となり、その代わり照明も音響も舞台装置もたいそう豪華なステージで務めさせていただいた。ピアノはこの船は常連の藤井晴世さん、そしてトランペットの牧原正洋さん。文太郎初の、海外(というか海中?というのか)公演となったこの旅。いつかまた、遥か大洋に出かけられることがあるだろうか。もろもろ写真を一挙公開します。



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