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執筆者の写真文太郎 

5月3~5日 お祭の日々

私の住む、京都、一乗寺の八大神社は

5月5日に大祭があり、上一乗寺、下一乗寺と、

広い地域がその日はお祭りお祭りムードに

包まれます。「お祭り」とはいえ、700年の歴史の

ある神社の、古来の伝統を守る趣のあるもの、 私も、無形文化財でもある宮座という組織に

13年前から参加し、お祭り10日前の4月25日から

奉幣太鼓鉦の練習が連日(連夜)続く日々。  そして、その前前夜(3日夜)には文太郎のコンサート

「宵々宮コンサート」が境内にて行われました。

(これは、17年ほど続いています!) ステージ直前に披露される奉幣太鼓鉦、 こちらにも今年は初めて2番鉦で参加。

(絣の着物の下にステージ衣装を仕込んで)

翌4日夜には宵宮で、本殿での御霊移しにつづいて

御神輿に鳳凰をつけ灯りがともり、

松明の灯りに先導されて夜の街ゆく御神輿。

そして5日が大祭。本殿での奉幣式、

下り松と北の薬師堂で、私は鉦を担当。

今年中三の息子も、急遽友達を募って

子供鉾で行列のかなり先頭部を担当し、

重た~い鉾を腰紐にかけて歩きました。

思えば5年前は本殿で本番の太鼓を務め、

この年で太鼓を卒業となり、翌年から

コロナで2年、お祭りが中止となったのです。

去年から元の形を取り戻し、今年は天気にも

完全に恵まれて、祭り日和の素晴らしい3日間でした。

そんな模様を挙げておきます。








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