令和7年 本年も宜しくお願いします。
- 文太郎
- 2024年12月31日
- 読了時間: 4分
更新日:1月1日
本年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年末、怒涛のスケジュールを体調を崩すことなく
良いコンディションでステージに立てた事は
とてもありがたい事でした。
なかなかの忙しさのなか、ブログにもSNSにも
投稿できてないことは山積みなのですが、
年末には、東京~新潟~そして最後に京都で、
クリスマスディナーショー、スペシャルライヴと
終える事ができました。
11月には母を見送って、(前号のブログにたっぷりと記しております) それからしばらくは、なんとなく力が抜けたような、 足元がふわっとするような、感じた事のない
虚脱感みたいなものが覆っていたのですが、
おかげさまで沢山のステージでお客様と触れ合ったり
「歌を歌う」ということそのものの力によって、
再び自分に力が湧いてくるのを感じて、
2024年無事に歌い終えることができました。
◆12月7日、上野のLivespaceQUIでは
ピアノ堺敦生さん、パーカッション足立浩さん、 そしてヴァイオリンに渡辺剛さん。
素晴らしい演奏で支えてくれました。
毎回満席のお客様に来ていただけるようになり、
大感激です。3月2日には、初の企画で
龜屋特製お食事付のライヴを開催予定です!。
◆15日は新潟県阿賀野市、五十嵐邸ガーデンでの
Xmasディナーショー。
去年に引き続きの昼夜二回公演。
明治大正期の重要文化財の建物ですから、
たてものの廊下などは本当に寒く、
常に息が白く・・・!澄み切った冬の空気。
リハーサル中に「雪が降る」を歌い始めると、
本当にお庭に雪がさ~~~っと舞い、
堺さんも感激して写真に収めていました(^^)。
朝には瓢湖にも沢山の白鳥。
◆23日には2024年の締めくくり、
日航プリンセスホテル京都にて文太郎Christmasディナーショー。
ホテル開業から30年、現在の資本体制で20周年という今年、
文太郎のショーをホテル主催で開催していただいて、ちょうど10年目でした。
コロナ禍が大変な20年も21年も、万全の体制で一度も中止することなく
開催し続けていただきました。
そんな記念の今年、私がこのシャンソン界へ足を踏み入れた二十歳の日から
(早30年)紛れもなく一番お世話になった、ピアニスト中村力先生に演奏をお願いし、
またその演奏の音色は恐らく孤高の美しさである渡辺剛さんのヴァイオリンで、
贅沢に支えていただきました。力先生にも”阿吽の呼吸“と言っていただきましたが、
本当に・・ 皆さんの繊細な感性が、一つのドラマを紡いでくれる、
幸福な時の流れの中で、歌わせていただきました。
私は堀内周の門下として、2003年にその門から独り立ちしてから、
その活動においては安易に師匠方の助けは請わずに歩く事を私なりの矜持として来た、(いやずっと助けていただいてますが💦、ステージ上では)つもり。
しかし時が経ち、周先生も成宮マネージャーも亡くなり、
今年心機一転StudioRIKI中村力「社長」が誕生!ということで、
私も思い切ってお願いし、ありがたく快諾いただけて、実現しました。
野村エミさん、玉田さかえさん、この道の大先輩が来て下さったのには恐縮💦でしたが、例年よりうんと早い段階でチケットは完売。またお客様のご好評のおかげで、
例年は夏頃にその年のオファーをいただくのが通例なところ、
終演翌日の時点で早くも翌年のお話をいただけました。
(決定はホテル様の審議の後ですが)
こんなことも初めてでした。
懐かしの写真はないかな?とちょっと探したら2002年頃の写真が。
周先生も若いです。この時点で入門7年目、
22年後にこんな日が来るとは、この頃は知る由もないか、
はたまたいつの日か実現させるべくビジョンを胸に秘めていたか。
・・・・そんなことで、
次は令和7年、3月にはバースデー企画がまた続々と・・
私も大台にのりますので(^^")、
しっかりと更に精進して
歌っていきたいと思います。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
◇五十嵐邸ガーデンと◇日航プリンセスホテル京都での
二つのXmasディナーショーの写真を
いくつか載せておきます。
文太郎さんのクリスマス ディナーショウ(日航ホテル)に初めて伺いました。とても良かったです。来年も参加したいと思います。いろいろな写真もupして頂きまして嬉しいです、お母さまの若い頃のお顔、文太郎さんは、お母さん似ですね。今年も文太郎さんのライブ、一杯 行かせて頂きました、有難うございました。来年もお元気で 楽しませてくださいね。応援してます。seiko